コンバル!

日々のこと、つらつらと

第7回サービスデザイン方法論

1/10(土)東京ミッドタウン・タワーのYahoo!株式会社で行われた、HCD-Netの「第7回サービスデザイン方法論」にグラフィックレコーディング(以下、グラレコ)で行ってきました。浅野先生のご好意で安武先生からお声をかけて頂きました。2年生の福士先輩をリーダーに1年の小野寺、広沢、私というメンバーでグラレコ挑戦してきました!

今回は半年間に渡って行われていた「サービスデザイン方法論(全6回)」の振り返りと、それぞれが職場に持ち帰った期待や成果についてのディスカッションということらしく、私たちは今回第2部のディスカッションからのグラレコを行いました。ざっくり今回の流れと役割分担を紹介します。

 

【開会挨拶】浅野先生(HCD-Net理事) / 各自待機中にグラレコ

【第1部】受講者によるライトニングトーク(各5分程) / 各自待機中にグラレコ

【第2部】坂田一倫さん(コンセント)による基調講演「組織とサービスデザイン」

     →福士先輩(グラレコ) / 濱西(RTDもどきメモ) / 小野寺・広沢(サポート)

【第3部】講師陣と受講者による質疑応答ディスカッション

     →福士先輩&広沢チーム / 小野寺&濱西チーム(Q&Aグラレコ)

 

実際に始めると結構役割分担が変わったりしていたのですが、そこは割愛で。いろいろと書き始めてしまうと切りが無いので私が体験したこと、思ったことなどを書いていきます。

 

第1部で私は自分のノートに練習がてら、グラレコをやりつつ講演会を聞いていました。私は元々グラレコが苦手気味でどうしても毎回うまくまとまらず、申し訳程度のグラフィックを入れていました。ただ、前日うまい人のグラレコをぱっと見て頭に叩き込んでおきました。本当はメモをしたり実際に描いてみるのがいいのかもしれないのですが、私がぱっと見た時に「目についた技法」「ロゴ」などって多分「他の人も目がいく、インパクトのある表現」なのかなと思い、じっくり<インパクトを意識してやっていました。どうせ自分のノートだし…と「自分は海外のグラレコがめちゃくちゃうまい人」になったつもりで描きました。So good!!!!思い込みも大事だと思います。

f:id:hmns1006:20150111030037j:plain

【浅野先生】

f:id:hmns1006:20150111030055j:plain

【山岸さん】

f:id:hmns1006:20150111030117j:plain

【遠藤さん】

f:id:hmns1006:20150111030138j:plain

【戸沢さん】

聞き取れる範囲内、途中で終えなくなってしまったりとかしてましたが、初めてのグラレコから比べたらそれっぽくなってるのかなと思います。初めてはCfJでのこちらでした。

f:id:hmns1006:20150111034131j:plain

【Code for Japan】

第2部では福士先輩のサポートとして、第3部も同様にRTDもどきで講演などを追って行きました。付箋を使ってほぼRTDですが、あくまでグラレコのためのサポートなのでもどきです。どちらかというと聞き取る方が得意なのと、自分の知らない話を聞ける時間なのでがしがし書いていきました。ただ、ここで問題として挙げると私が書いた物を貼る場所を適当に固まりで置いてしまい、グラレコチーム(広沢もグラレコに参戦)が流れを把握できず混乱させてしまいました。第3部のディスカッションからグラレコ参戦の小野寺に帰りの新幹線で指摘されたのは「発話した人の名前を書いてほしい」とのことなので、次回からは配慮したいと思います。

 

今回やっていて質問をいくつか受けたので(私なんかでいいのかは不安ですが)普段意識していることなどを自分なりに考えてみました。

①グラレコをやるとき資料が無いのは大変では?

 →あると便利ですけど、それを見て配置とかしてしまうので(グラレコ的に)面白味に欠ける気がします。RTDの時なら泣く程嬉しいです、私は。

②(RTDを見て)付箋の色はどういう基準?

 →本当は発話や小見出しなどで分けたかったのですが、途中からグラレコがペースダウンしてたので話題ごとの色分けに変えました。

③(福士先輩に)直接渡していた付箋は何が違うのか?

 →最初に今回の坂田さんのトークが始まる前にスライドショーに出ていたサブタイトルに「サービスを基点とした2つの視点を考える」とあったので、そのまんまですが「サービスを中心に対照の2つの視点の話が出るはず」と予測を立ててトークを聞くようにしました。今回初めてHCD-Netの内容を聞いたのでトークが始まる前は「AというサービスとBというサービスを実際に出してそれぞれの比較した上でどちらがよいサービスか」みたいなことが出るのかなと想像しつつ付箋を書いていました。ですがすぐに「受ける側」と「提供側」というキーワードがでてきたので多分ここが2つの視点だな、と思いそこを中心に話が展開していきそうだということを付箋に書いて先輩にパスしました。

 →余談ですが、以前4年の西村先輩に「RTDをやる時に話を聞いていればなんとなく話が展開していく方向とか分かるから、構成を頭で作りつつまとめていくといい」とアドバイスをいただいたことがあったので、それからは何となく先にある程度予測してメモするようにしていました。あとはアルバイトをしている時に「ある一定のユーザーが同じ物を求めている」という状況に遭遇したことがあり、その時上司に「多分OOのシーズンだからですが、OOを求めてるお客様が多いんですけど品薄になっているので手早く対応できるように場所の共有などをした方がいいと思うのですが…」と伝えると「みんな分かってるから必要ない」と返答を貰ったことがありました。その後お客様からの要望で何度も同じような内容のインカムが入ったり、お客様から同じ質問をされたりした時、「上が把握していてもアルバイトは把握しないんだよ〜」ともやっとした経験があり、「もっと裏方の連携がとれるようにすればいいのに」と働いていて感じたことと似ていると思い、坂田さんの伝えたいキーワードや論点を把握しやすかった気がします。

④グラレコがどうしてそんな風におさまるのか?

 →今回の山岸さんの「なぜWSなのか?」で説明すると、最初になぜ?という問いかけから始まったので絶対に答えがあると思いスタートとゴールを決めました。時間が1人約5分前後だと知っていたので短いだろうと予測して起承転結に当てはめることにしました。起(なぜWS?)→結(だからWS!)があるので残るは承転(どうしてそうなったのか)だけなので承(今まで)転(ウィークポイント)として構成して道のりっぽく描いていきました。あと山岸さんが提示していた『F2LOモデル』の図は「山岸さんが知ってほしいこと」なのかなと思い入れました。

 

他にも聞かれたのですが思ったことを言っているだけなので、正直不安しかないのでこんな感じで…。私はこんなことを頭のはしっこで考えつつグラレコとかしているな〜と思いました。今回やっていて思ったのは、話し手が「伝えたいこと、知ってほしいことが何か」に留意してやるといいのかなと思いました。今回のグラレコで「伝えたいことが描いてある!」という声をよくいただいたので、「描き手が汲み取る=人に自分の言いたかったことが伝わる」という話し手の自身のスピーチへの確認や満足に繋がるし、聞き手も目から入る情報で整理しやすいのかなと思いました。私も嬉しかったので三者三様にメリットがあるんだと再確認しました!

f:id:hmns1006:20150111044554j:plain

f:id:hmns1006:20150111044850j:plain

【組織とサービスデザイン(坂田さん)】